民主党元参議院議員

神本みえ子

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脚下照顧でつづる活動日記

大田堯先生の著作から学ぶこと

2014年5月15日

教育学者大田堯先生からご著書『大田堯自撰集成3』が届きました。
偉大な教育学者であり、「日本の良識」と尊敬する先生です。

折り込みのパンフレットに載っていたエピソード。

〜ピーター・レイノルズの『てん』(谷川俊太郎訳)という絵本がある。ワシテという少女、絵の時間が大きらい。授業が終わっても、ワシテの紙は真っ白なまま。それを見た先生「あら!吹雪の中の北極熊ね」「何かしるしをつけてみて」。そういわれて、ワシテは、えいと力をこめて紙の真ん中にマーカーを押しつけ、「てん』を。先生は静かに「さあ  サインして」。 次の時間、先生の机の上にワシテの「てん」が金色の額縁に入って掲げられていた。それを見て、その気になったワシテは、水彩画のセットを開いて、さまざまな色、さまざまな形の点を描きまくる。それらが、後に学校の展覧会で大評判に。

「てん」の隠れた主人公は、先生というより一人のアーティストというべきだろう。

子どもの可能性を信じて、軽妙なドラマの中で生命の成長をそっと支える。〜 モノ、カネ、数値で成果を競わせ、政治支配で学校を囲い込み教育を歪めて行く安部「教育再生」の動きの中で、「生命のもつ自発性、自主性、そして社会性への回帰へと向かうささやかなヒント」になればと書かれた大田先生のご著書から、今こそ多くの示唆が得られるものと思います。

これからじっくり読んで見たいと思います。

 

大田堯自撰集成リーフレット [PDF]

 

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