民主党参議院議員

神本みえ子

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脚下照顧でつづる活動日記

インクルーシブ教育に向けて

2013年8月21日

文部科学省は、「学校教育法施行令の一部を改正する政令」を8月21日に閣議決定し、26日官報で発表しました。

これまでの日本の障害児教育制度は、「原則分離」の制度でありその根拠となっていたのが、この学校教育法施行令第5条です。この間、私も、民主党 インクルーシブ教育推進議連の仲間の議員や、インクルーシブ教育推進ネットワークの市民のみなさんや障害者団体の皆さん方と議論を重ね、「障害の有無にか かわらず、分け隔てなく共に学ぶ教育(インクルーシブ教育)」を実現するためには、この学校教育法施行令第5条の分離原則を変えなければならないと、文科 省に対して要請を重ねてきました。

今回の改正で、「原則分離」から「原則共学」への転換を求めてきましたが、そこまで持っていけなかったことがとても残念です。文科省の担当課長の 言葉を借りれば、「原則分離からニュートラル」になったのですから、これからは、就学先決定における「総合的判断」において「本人・保護者の意見の最大限 尊重」をいかに担保していくかが課題になるのではないかと思います。国連の障害者権利条約に日本も署名し、批准にむけて、障害者基本法の改正、障害者差別 解消法の成立など、国全体がインクルーシブ社会に向けて動き出している中での今回の改正です。文科省としても、「インクルーシブ教育システムの構築」を掲 げているので、その方向性をしっかり踏まえて各県教育委員会を指導、援助していくように強く要請しました。

これからも皆様の声を聞かせていただきながら、この制度改正がインクルーシブ教育の方向に一歩でも二歩でも前進して、本人・保護者の願いが実現するようにとりくんでいきたいと思います。